2021年10月29日
某現場 扉吊元変更!改修工事(取付編)
もう朝と夕方は冷えますね~(/_;)
秋といえば皆様は食欲の秋ですか?スポーツの秋ですか?
こんにちは^^設計担当 西田です!♪
先日ご紹介させて頂きました扉吊元変更の改修工事を行いました!
こちらのお客様からのご要望は
◆扉を交換したい(左勝手⇒右勝手に変更したい)
でした!
既存枠を残しつつ扉の吊元を変更という事で
枠についた左吊りの溶接止めされている丁番をどうしよう!
という事が課題でした・・・
早速取付していきます(*^^*)
こちらの現場は訳あって火気厳禁の為サンダーの使用ができないので
セーバーソー(レシプロソー)という電動のこぎりを使い既存の丁番を切断する事になりました!(/・ω・)/
今まで聞いた事の無い機械の名前だったのですが
職人さんにサンダーが使用できない…どうしましょう…(´;ω;`)と
相談した所こういう電動のこぎりはどう?と紹介してくれました!
やはり取付のプロはすごいです!👏
セーバーソー(レシプロソー)とは、簡単にいってしまえば 電動ノコギリの一種 です。
切断作業に多く使われる電動工具で、取り付ける刃(ブレード)の種類を替えるだけで
木材・金属・塩ビ類と、さまざまな材料を切断できるそうです!
【戸先側 縦枠】
丁番を切り取った後 既存枠に錠前の孔を切り欠きます。(中央の辺りです)
この孔に錠前のラッチが入ります。
新たに用意した t1.6の取付材(青い部分)をビス止めします(*^_^*)
これで戸先側の枠が完成です。
【吊元側 縦枠】
丁番孔加工をしたt3.2の取付材をビス止めします。
丁番で吊るので強度を出す為に戸先側より分厚い材料を使用します。
これで吊元側の枠が完成です。
【上枠】
上枠の既存のドアクローザの孔をパテで埋め、新しい孔加工をします。
これで上枠が完成です。
そしていよいよ吊りこんでいきます!(≧▽≦)
!!!👏
今回はお客様にて焼付塗装をして頂きました。(自社では錆止め迄)
既存扉は壁と同色の白でしたが、新しい扉は足元の色と同色の素敵なブルーになっていました(*’▽’)
※弊社での塗装は 錆止め塗装、もしくは焼付塗装 迄となっております。
焼付塗装であれば現場にて仕上げ塗装を行う必要がありません!
錆止め塗装迄であれば、現場にて仕上げ塗装を行う必要があります!
是正前 是正後
皆様いかがでしょうか?!(#^^#)
見事に左吊り⇒右吊りになり これならスイッチに扉が当たる心配もありませんね^^
色が変わった事で雰囲気が、がらっと変わりました!
左吊りの際に付いていた金物類も全て右吊り仕様になりました(*^_^*)
このように「溶接で丁番がついてしまっている・・・けど勝手を変更したい!」
というご要望にも承ります!
トーカイメタルでは「お客様のなんとかしたい!」に
お応えできるように努めてまいります!
お電話・お問い合わせフォームよりご連絡をお待ちしております。
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